外国人上司の苦悩を理解すればあなたの仕事は必ずうまくいく

外国人上司が日本に来る。部下の私たちは英語だけでもプレッシャーですが、外国人上司にはもっと大きな不安や心配事があります。

家族を異国の地で守る、文字も読めないし、文化や商習慣も違う。
そのうえで責任あるポジションに就いて短期間で仕事の成果を上げないと、帰国後にポジションがないかも知れない。

そんな切羽詰まった状況を私たち日本人が理解して思いやりを示してあげれば、必ず人間関係がよくなって仕事も協力体制ができるのであなたの仕事のパフォーマンスが上がります。

この動画は、かつてMicrosoftの外国人役員の方がDiamondオンラインの記事として公開されたものをご覧になり「自分の立場をこんなにわかってくれている記事をよんだのは初めてだ。この方に社内のコミュニケーション改善のためのワークショップを開いてもらいたい」という展開になりました。

その後、私はMicrosoft社内で役員と管理職層の相互理解とコミュニケーション改善のためのワークショップ開催につながりましたこの動画はその時の講義内容をYouTube動画向けにコンパクトにまとめたものです。

あなたが多国籍企業で外国人役員や上司と仕事をる際に気持よく仕事ができるようになる一助になれば幸いです。

関連ブログ:「日本に駐在する外国人上司の苦悩がわかると人間関係がよくなりあなたの評価が上がる」

また関連動画教材もUdemyから発売され、「最高評価」をいただいています。試聴もできますのでぜひご覧ください。
Udemy 動画教材:「英語でチームがまとまる・仕事がはかどる!『超入門』異文化間コミュニケーション」

この記事を書いた人

仕事の英語パーソナルトレーナー
河野 木綿子(こうの ゆうこ)

上智大学新聞学科 1983年卒業
ロンドン大学 Goldsmiths College
心理学部 大学院  2000年卒業
東京都青梅市出身

日本第1号の仕事の英語パーソナルトレーナーを2014年に開業。

【保有資格】
・ケンブリッジ英検
・IELTS 7.0 (1998)
・英国心理学協会の能力・適性テストの実施資格※
※企業で面接、適性検査、能力検査を実施する資格
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